【みんな知りたい!!】子供のバイリンガル教育はいつからがベスト?

バイリンガル子育て
スポンサーリンク

子供のバイリンガル教育はいつからがベストなのか、カナダで日英仏のトリリンガルの娘ふたりを育てている経験を活かして、日本や海外でバイリンガル子育てやおうち英語に取り組むパパ・ママに向けてお話しします。

 

はなちゃん ママ
はなちゃんママ

子供にバイリンガル教育をしたいけど、いつから始めるのがいいの?

めいちゃん ママ
めいちゃんママ

子供にどんなバイリンガル教育をしたらいいの?

あかちゃん ママ
あかちゃんママ

では、子供にいつからどんな風にバイリンガル教育を始めたらいいのかご紹介しますね

スポンサーリンク

子供のバイリンガル教育はいつからがベスト?

0歳から3歳まで

  バイリンガル教育というよりは、日常生活の中で英語に触れる機会を作ることをおすすめします。

  ・英語の本を見る(ご自身がネイティブでないなら、オーディオブックがおすすめです)

  ・英語の音楽を聞いて、歌いながら踊る

  ・TVや動画を観る

  ・英語アプリでゲームをする

 

あかちゃん ママ
あかちゃんママ

ポイントは、子供ひとりに与えっぱなしにして放置するのではなく、親も一緒になって参加し、楽しむことです。自分も英語を習得するつもりで、どうぞ親子で楽しんでくださいね♪

4歳から8歳

  幼稚園に通い出す時期になると外へ向けての興味が出てくるので、いくつかの英会話スクールを訪ねてみましょう。お子さんに合う英会話スクールを選ぶポイントを、こちらに5つあげますね。

  ・先生との相性(ネイティブもしくはネイティブ並の発音ができる講師)

  ・授業の進め方(日本語はあまり使わず、英語がメイン)

  ・教室の雰囲気や人数(子供の性質によるが、グループ授業がおすすめ)

  ・おけいこの頻度(回数が多ければ多いほどいい)

  ・授業料(家計に合ったスクールを選ぶ)

 

 関連記事

『【2021年全国決定版】子供向け英会話スクールランキング』 <準備中>

 

あかちゃん ママ
あかちゃんママ

近くに通えるスクールがなければ、オンライン授業をしてくれる英会話スクールを選んでもいいでしょう。

9歳以上

  「9歳の壁」または「10歳の壁」という言葉があるのを知っていますか。だいたい9歳から10歳を過ぎると、ネイティブレベルの発音や聞き分けの習得が難しくなると言われています。また、この頃から学校の授業や部活などが忙しくなり、プレ思春期にさしかかる難しい年齢でもあります。ですがその一方で、この年齢は母語となる日本語の基盤がしっかりしているため、英語を論理的に習得することが可能となります。発音やイントネーションはネイティブレベルに及ばないものの、読み書きや語彙、文法については、幼少期から英語を学んだ子供より、大きく伸びる可能性もあります。

あかちゃん ママ
あかちゃんママ

お子さんによっては、こちらの方が向いている場合もあります。

 
はなちゃんママ
はなちゃんママ

じゃあ、バイリンガル教育はいつから始めても大丈夫ってことなの?

ゆうくんパパ
ゆうくんパパ

よく子供が幼いうちからバイリンガル教育を始めた方がいいって聞くけど、なんでなのかな?

あかちゃんママ
あかちゃんママ

子供が幼いうちにバイリンガル教育を始めるとネイティブの子供が英語を覚えるような感じで発音ができるようになるため、幼少期からのバイリンガル教育が推奨されています。では、なぜ幼少期にバイリンガル教育を始めるとそうなれるのか、理由を説明しますね。

幼少期のうちからバイリンガル教育を始めた方がいい理由

「英語耳」が作られる

  日本語と英語では周波数が違うため、成長した日本人は英語の発音を聞き分けることがとても難しく、発音しにくいです。幼少期にバイリンガル教育すると、「英語耳」が形成されます。「英語耳」とは、英語を正確に聞き取る能力のことをいい、ネイティブスピーカーの発する単語を聞き分け、正しい英語の発音ができます。

「英語脳」で考えられる

  成長してからバイリンガル教育を受けると、英語で聞いた言葉を頭の中で日本語に翻訳し、考え、話したい日本語を英語に翻訳して喋る、といった流れで会話する人がほとんどです。幼少期にバイリンガル教育を受けると、英語で聞いたものを英語で受け取り、英語で考え、英語で表現できる「英語脳」が形成されやすくなります。それだけではなく、日本語を喋る人と英語を喋る人を瞬時に判断して言語を切り替えることが容易にできます。

英語習得にかかる学習時間を確保しやすい

  英語を習得するのに必要な時間は、2000〜3000時間と言われています。学生であれば学校や部活や塾、友達付き合いをしながら、大人になれば仕事や家事や育児、近所付き合いやママ友付き合いもしながらとなると、バイリンガル教育の時間を確保するのは大変です。時間に余裕のある幼少期にバイリンガル教育を始めれば、学習時間を確保しやすく、また習得にかかるまでの年数が成長してからよりも短くなります。

あかちゃんママ
あかちゃんママ

子供が幼いうちはバイリンガル教育を学習と考えず、日常の中で英語の歌や絵本などを取り入れて、英語がある状態に慣れさせるといいですね。

まとめ

  いかがでしたか?子供のバイリンガル教育はいつからがベストというより、年齢によって英語の身につけ方が変わるので、それに合わせたバイリンガル教育をすることが大切なのだとわかりました。お子さんの資質や性格、考えを親が見て、お子さんにとっていいタイミングでバイリンガル教育を始めるといいですね。

あかちゃん ママ
あかちゃんママ

あくまでも子供の母語は日本語になりますで、日本語の習得をしっかりさせつつ、英語に触れる機会を与えてバイリンガル教育するのがキーです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました